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余裕のおちび、常に上から目線
おちびは早々にマイコプラズマ肺炎から回復。
普段どおりに保育園へ復帰し、私も普段どおりに仕事している。
保育園をお休みして、甘えるクセがついたのか、おちびの反抗期がますます激化している。
朝はクスリを飲もうとしない。
お薬を飲まないとまた病気が酷くなると説明すると、「それもなかなかいいじゃなーい?」とニタニタ笑って言うおちび。
語尾を上げる半疑問形だ。
おちび、楽しい病児保育へ戻る夢を忘れられないらしい。
それよりおちびよ、その半疑問形は一体どこで習ったのか。
朝っぱらから脱力しつつ、羽交い絞めにして無理やり飲ませる。
保育園では、久しぶり(といっても休んだのは3日程度)の登園だったので、お友達から大歓迎されたらしい。
「みんな嬉しそうだったよ」と、お夕飯を食べながら報告するおちび。
おちびも嬉しかったでしょ?「うん、ちょっとね」
ちょっと?あっちの保育園(病児保育)がよかった?「こっちもいいけどー、あっちはなかなかよかったんじゃない?」
ナカナカなんて余裕の口調で答える3歳児。
常に上から目線での発言。
言葉の使い方が間違っていないので、きっと意味は知っているんだろう。
そして会話するたびに絶句する私。
話についていけないよ!