楽しい病児保育
マイコプラズマ肺炎と診断され、微熱と酷い咳がおさまるまで保育園へはいけないおちび。
本人はとても元気なのだが、しばらくお休みしなければならない。
某病児保育へ行くこととなった。
さて、病児保育に到着。
私が書類等の手続きするのを見ながら、おちびは満面の笑顔でじわりじわりと後退り。
だんだん、保育室の奥へ奥へと遠ざかっていく…。
目的はオモチャ。
ここは普段の保育園や家には無いような、オモチャがたくさんあるのだ!
電動の電車(プラレール?)だけで3セットもある。
さらに、運が良ければおちびが大好きな赤ちゃんも同じ部屋にいる。
さらにさらに、おやつは好きなものを持ち込める。
この日はおちびのリクエストどおり、午前にみかんを2個、午後にみかんを2個。
そして、お昼はお弁当だ。
最高!
親は、お弁当とおやつの準備しないといけないけど。でもまぁ、大した手間ではない。
さて、帰り。
保育士さんが一日の様子を報告してくれた。
とても良い子だったらしい。
おやつがすごく楽しみで、何回も保育士さんにおやつの話をしたらしい。
そして。
今日は1日平熱で、咳もあまりなかったので、先生も様子を見たけど(小児科に併設された病児保育施設なのでお医者さんが様子を見にきてくれる)、明日から普通に保育園へ行けることになったらしい。
「えー。」
横で話を聞いていたおちび、目を丸くして絶望的な表情だった。
帰り道の車の中で、しょぼくれて泣くおちび。
「かぜがよかったなぁ…。」
こっちの保育園好き?「オモチャたくさんだし、ごはん好きなの食べれるもん」泣き続けるおちび。
次にかぜひいたら、お熱出たらすぐに病児保育申し込むからね!また行けるよ!!と変な慰めをしてみた。
おちびはなんとなく納得して泣き止んだ。
おかーちゃんとしては、病気になってほしくないんだけどな。
おかげさまで、早々に回復しました。