ハートが盗まれた

ハートは燃えず、ケッコンがリューコウ

このごろ、おちびが好きな朝の幼児向けの番組(イスがたくさん出てくる)で、ハートがぬすまれたなどという歌が流れている。
いろんなことに興味津々のおちび、ハートが盗まれるとはどういうことなのか気になって、質問攻めだ。

毎日、おちびは実家に電話をし、ばぁばを質問攻めにする。
おちび「ばぁばのハートは誰に盗まれたの?」
ばぁば「じぃじが持っていっちゃったんだよ。(※じぃじは故人)」
するとおちび、プッと笑ってから一言。
おちび「それ、この前も言ってたじゃない~!」
おちびよ、そうそう毎回違う人に、ハートを盗まれるものではないのだよ。

そして勿論、私も毎日質問攻めだ。
「おかーちゃんのハートはどこにあるの?」
おかーちゃんのハートはね、干からびてしぼんだのだ。
「えー。小さくなったの?どこにあるの?」
そういえば、こないだ燃えるごみに捨てたかなぁ。
「えー。ハート捨てちゃダメだよ!一度捨てたらね、もう絶対にかえってこないんだよ!!」
なかなか真っ当なことを言うおちび。
一度捨てたハートは戻らないのか、なるほど……と思ったら。
「あのね、ハートは燃えないんだよ!だから、燃えないごみにしなきゃいけないのに、どうするの!!ダメでしょー、もうかえってこないのに!」
そ、そうか。
ハートを捨てるのは、問題ないのか。
分類をちょっと間違っちゃったか…。

今度から、ハートは燃えないゴミに出そう。
いや、もうかえってこないのか。
残念。

さて、おちびが通う保育園の同じクラスのお友達は、(たぶん)みんな同じ番組を見ており、さっそく「ハートが盗まれた」ことについてみんなそれぞれが親などを質問攻めにし、結果を共有したようだ。
知恵の働く3歳児、恐るべし。

その結果を持ち寄ったのか何なのか分からないが、ただいまおちびのクラスでは結婚が流行しているらしい。
ケッコンがリューコウ。
おかーちゃんはビックリだ。
仲良しで「ハートが盗まれた」お友達同士がケッコンしているとのこと。
おちびたちの言うケッコンって何なのだろうか。

帰宅後、夕食のときに、おちびが「また保育園でケッコンしてたんだよ!」と報告してくれる。
誰と誰がケッコンしたのかと聞くと、
「A君とB君がねー、今日ケッコンしたの!」
あれ?A君、こないだ別の子とケッコンしてなかったっけ…。
まぁいいか。
ケッコンの意味を聞いてみると、仲がいいことで、ハートが盗まれたということだそうな。
あながち間違ってはいない。

ケッコン以上に、ハートが盗まれるのも流行しているらしい。
うん、本来の意味を考えれば、あながち間違いではない。
「A君ね、Cちゃんにハートと盗まれたんだって!」
ほほぅ。A君、B君とケッコンしたんじゃなかったのか。まぁいいけど。Cちゃんはハート盗まれてないの?
「Cちゃんはね、D君にハートを盗まれたんだって!」
ほほほぅ、三角関係ですな。おちびの世界も複雑だね。
「D君は、E君にハートを盗まれたんだよ」
ほほぅ。
「E君は、おちびにハートを盗まれたんだって」
素晴らしいね、関係が複雑だね。
こんなこと言ってたという記録をとっておいて、10年後に君らに見せたいね。

ちなみに、おちびのハートは、おかーちゃんに盗まれた♪だそうな。
おちびたちの複雑なハート泥棒の末端に、私が居ることになるわけか。
「おかーちゃんにハート盗まれたの!」
などと言ってケタケタ笑っているおちび。
今のうちに録音して、音源を保管しておき、後々の反抗期のためにとっておかなきゃ。

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