反抗期

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5歳児と毎朝、必死に口げんかする私の話

生まれてからずっと反抗期な我が家のおちび。私から見ると信じられないが、保育園ではいい子らしい。
ある保育士さんは「こんなにいい子は見たことが無い!」と手放しで絶賛。その横で、片側の口角をくいっと上げて笑うおちびの顔は、もちろん、保育士さんには見えていない。

この春頃から、朝はずーっと言い争いである。喧嘩である。文字に起こすと5歳児との会話とは思えない。
「おかーちゃん、あのさぁ、なんでカニカマをスープにしたの?いやなんですけど」
かにかま食べたいって言ったのはおちびでしょ。
「カニカマは食べたいけど、スープにしたいなんて言ってません」
かにかま食べたいとは聞いたけれど、スープにしたくないとは聞いていません。
「私はそのまま食べたかったの!」
最初にそういえばよかったけど、もうスープにしたんだから黙って食べなさいよ。
「あーもう、おかーちゃんうるさい!黙って!スープはいらない。気に入らないし。こんどからもっと普通にしてよね!」

うるさいだの黙れだの言われたら当然、食事は没収です。そこまで言われて、無理に食べなくてよろしい。
当然おちびは黙っていない。「それって虐待なんじゃないの?」などと言う。
そうね、あなたが私を虐待しているんでしょうね。
そのまま保育園の玄関寸前まで、いい争いが続く。

それにしても、中高生の反抗期みたい!(笑)
「うるさい!」なんていわれるのは、あと10年後ぐらいだろうと思っていたんだけど、予定が狂った。
まぁすらすらとここまでよく口答えできるものだ。私が5歳のときは、こんなにすらすら口答えできなかったなぁ。ちょっとだけ感心。

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この記事を書いた人

きくちのアバター きくち トマト行政書士事務所 代表

新潟市在住。トマト行政書士事務所代表。
家族はおちびと犬2匹、クサガメ1匹。

1日の移動距離が30km程度までならクロスバイクで移動。
それ以上は自動車で、新潟県内外を走り回り中。

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