下手に魔法のことばなんて信用してはならない!!
昨日から我が家には、逆襲のおちびが降臨している。
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「魔法のことば」の跳ね返しに成功したおちび、気分次第で逆魔法を連発。
「ちっちゃいちゃんだから××できないの」「赤ちゃんだから●●できないの」と言いつつ、上目遣いで片側の口角だけをクイッと上げる。
悪い笑顔…。
おちびこそが真の魔法使いなのかもしれない。
おかーちゃんは未だに魔法をうまく使えないし、よけられない(だから力ワザで吹き飛ばすけど)。
保育園でもおちびはおちびなので、毎日お迎えのときに保育士さんから何言われるかとおびえつつ(でもちょっと楽しみに)迎えにいく。
昨日は保育園で、おちび含め3人のお友達で砂場で山を作っていたら、別のお友達が山にトンネルを作ろうとしたらしい。するとおちび、「ちょっと待って」と手で制し、
「今は●●ちゃんと××ちゃんとおちびと3人で山を作っているの。だから、あなたはここにトンネルを作っちゃいけないの。この山は3人で作っているんだから。ここにトンネルほるのはやめて」
となにやら理路整然ときっぱり申し述べたらしい。どこでこのような言葉遣いを習得したのか…。
言われた側のお友達は、おちびが何言ってるかわからずポカンとしていたとのこと。うん、たぶんこれが、平均的な2歳の反応だ。
おちびは決して、「やだやだ」とわめいたりしないんだよなぁ…おちびなりに理論を組み立てたり魔法を唱えたり(笑)して交渉してくる。
何か要求するときは要プレゼン(≒2歳なので簡単に理由を言わせるだけだけど)という我が家のルールの影響かなぁ…。
悪いことしたわけじゃないし。今後も理路整然とがんばれおちび!でもおかーちゃんに魔法を唱えるのはやめてね。それから、交渉術習得の前に、トイレ術を習得してほしいな。