事務所以外で仕事=おいしいものを食べる
先日、図書館で相談員をしてきた。
新潟県行政書士会と、新潟市立の図書館が主宰する無料相談会の当番だ。
その前日、おちびに「図書館でお仕事なんだよ、相談員をするんだよ」と言ったら、「何食べるの?」ときかれた。
いつも図書館(新潟市の中央図書館”ほんぽーと”)では、図書館内のパン屋さんに寄るので、どうやら「図書館=食べる」だと思っているようだ。
あるいは…おちびと一緒にはっぴぃmamaはうすの忘年会へいき、仕事の話などしたので、「事務所以外で仕事=おいしいものを食べる」だと思っているのかもしれない。
そこでおちびに、食べるんじゃなくて、困っている人の相談にのるんだよ、困っている人がなんとか困らないようにお手伝いするんだよという説明をした。
おちびは理解した…はずだった。
さて、その日の朝。起きると同時に
「一緒に図書館にいくー!」
とわめきはじめるおちび。
はい?仕事ですけど。
「ずるいー!一緒にいくー!一緒にいくー!」
大泣きするおちび。
だから、仕事なんだってば!食べるんじゃないんだってば!!
「だめー!食べるのー!図書館行くのー!」
もう、おちびが何を言ってるのか理解不能。
そのまま保育園へ連れて行ったものの、
「保育園いかないー!おかーちゃん行かないでぇぇ!図書館に一緒にいくー!」
と泣きわめき続けていた。
前に書いたかもしれないが……おちびは、初めて保育園に行ったときから、嫌がったことがあまり無い。
1年ほど前、お友達の集団に叩かれたあと、しばらく行きたがらなかったが、そのぐらいだ。
たいがいは保育園へ行きたがる。
熱が出ようとなんだろうと、保育園に行きたがり、玄関で転げまわる。
そうか…私よりも保育園よりも「食欲」なんだな。
母<保育園<食欲、なんだな。
食欲優先。
生き物としては正しいな、たぶん。
ひとまず、もう図書館で仕事って言わないようにしよう。