私が39歳だってこと、よくご存知ですね
この年末年始、一日中おちびの相手をする日々である。
けっこう辛い。
純粋に辛い。
我が家のおちびは(ご存知の方も多いと思うが)パワフルだ。
常に高エネルギーだ。
全力前進だ。
妨害する私を蹴飛ばし踏みつけてでも前進するのがおちびだ。
トイレの100W(※ムダに明るい例え)どころじゃない。
我が家に恒星。
まぶしすぎるし燃え尽きる。
やけどじゃすまないぜ。
おちびから、家の中でビーチボール使ってのドッヂボールに誘われる(さっさとしぼませて片付ければよかった!)。
家の中に、ボールがぶつかって困るものなんてココぐらいしか居ないから、それは別にいいんだけど(ココはギャ、ともヒャ、とも言えない悲鳴を上げて逃げていく。)、問題はそれが延々続くということだ。
おちび相手のドッヂボール。
10分。
20分。
30分。
おちびは疲れない。
延々と続く。
子どもは飽きるということを知らないし、おちびは保育園で「他のお友達の遊びが面白そうに見えないと、一人で延々とお遊戯場をジョギングしていて、疲れると適当なところでしゃがみ、また走り始めます:保育士談」というだけあって、体力がある。
何が楽しいのか私には分からないが、キャーっと叫んでボールを投げたり蹴ったり(蹴っていいの?)している。
すごいテンション。
そんなに楽しい?
私は1分で(テンションに)ついていけなくなる。
でも終わらない。
そのままのテンションが、30分以上継続する!
ドッヂボールの次はプロレスごっこ。
弟から教わったらしい。
ぅぅぅ、辛い。
仮病を使って毛布にくるまり、ベッドに篭城してみた。
おちびは可愛そうに思ったのか、「よしよし」と頭をなでてくれたが、そのまま、すごくすごくすごく大きな声でジングルベルやらアンパンマンの歌やら歌われて、頭がガンガンしてきた…。
そのうち、母はどうやら遊びたくないだけだと気づいたらしく、
「39歳にもなってねぇ…ちゃんと遊びなさいよ」
と説教された。
39歳にもなってますよ、えぇ。
39歳の意味が分かるのか3歳児め!
ぅぅぅ。明日はどうやって過ごそう…