たぶんおちびは、分かってやってる
今週のおちび(2歳9ヶ月)は、おちび史上最悪の悪い子である。
すごい悪い子である。
着替えヤダヤダ、ごはんヤダヤダ、テレビ見終わるのヤダヤダ、寝るのヤダヤダ、起きるのヤダヤダ、ココなんかヤダヤダ。
いちいち、大きな声で泣く。
自分の思い通りにならないと、更に大声で泣き喚く。
問題は…「おかーちゃん やめてよぉぉ もうやめてー!」と悲痛な声で泣くことだ。
事情を知らない近所の人は、毎日「おかーちゃんやだやだ やめてよぅぅ」という大きな泣き声をきいたら、虐待かと思うだろう。
そういうレベルである。
まさか、私が「ちゃんとごはん食べなさい」と言っているのに対して、おちびが「ごはんいらない、デザートの梨だけ食べたい」とわがまま言っているようには……聞こえないだろうなぁ…。
あるいは「ココをピコピコハンマーでたたいちゃダメ!」と叱ったら、「やだピコピコハンマーで叩くのやめない!」と言っているようには……あ、あ、あ。
既に、近所の人からは明確に「虐待」という単語を使って、虐待疑惑をかけられている。
ま、しょうがない。
「怪しいときは躊躇せず通報!」が、虐待発見のためには大切だからなぁ。
もし通報されてどなたか施設の方が調べにこられたら、貴重な経験だと思うことにしよう。
おちび、通報や虐待の意味は分からないのだろうけれど、やめてぇぇと叫ぶと私が若干ひるむ(気取られないように気をつけているんだけど)ので、その空気感を察知していると思われる。おのれー!!