ダラダラ食べの猛者
だらだら食べの猛者である、我が家のおちび。
ちなみに3歳の女の子。
女の子ってたまに書かないと、男の子だと勘違いする人が続出するような(実際Facebook上には勘違いした人多数…)子。私自身、あんまり男だの女だの気にしないでいるので、おちびも自然とそうなるのでしょう。
最長記録は2時間という猛者である。いろいろ手を尽くしたが直らない。猛者としか言いようがない。
育児書を読み、「時間を定めて食べさせ、時間がきたら食事を下げる」という方法をとったが、一向に改善されない。本人がそもそも、気にしていない。
お腹がすくのは、あまり苦にならない性質らしい。
タイマーを置いたり、時計を置いたり、デザートをエサに使ってみたりしたが改善されない。
そもそも甘いものが好きじゃないから、デザートなんか平気で「いらない」という。
エサになってない。
食事そのものに注意を向けるようにしたら(食育の本を読んだ話参照)、すこし改善されたが、まだまだダラダラである。
ある日の衝撃
そんなおちび、毎朝45分で食べ終わることが続いていた。
いいねぇいいねぇ、いい調子だねぇと思っていた、ある日。
おちび、自分では食べようとしなくなった。
突然のことである。
食べなさいといっても、「あーん」とお口をあけ、自分の手は動かさない。
もう一度食べなさいといったら、自分のパンをココ(トイプードル)にポイッとあげた。
ココは、私からヨシと言われないものは食べちゃいけないと心得ているので、おちびのパンは食べなかったが…。
困ったおちびである。
今日は悪い子だねぇ。なんで今日はそんなに悪い子なの?…と聞いたときのこたえ。
「わるいことがしたいから わるいことするんだよ」
おちび、妙にりりしくキリッとした顔で、当然のように宣言した。
母、絶句。…なんて返事したらいいか分からないので、とりあえず、ばかもーん!早くごはん食べなさい!ごはん食べるのがこどもの仕事だ!!と叱り飛ばしておいた。