入学者の集い…つまりは入学式

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桜満開での入学式

今日は、放送大学の「入学者の集い」というものに参加してきた。
ふつうの学校でいうところの入学式にあたるのかなと思う。

入学式があるとは思ってもいなかったのだが、4月に入ったある日、放送大学から手紙が届いた。
入学者の集いのご案内。
ご親切なことに、駐車場の場所まで分かりやすい地図で書かれてある(ちなみに私は新潟学習センターだ)。
大学の施設見学や、勉強の仕方を説明してもらえる上、学生証を受け取ることもできると書いてあるので、貴重な日曜日だったが参加してみた。

ちなみに、すごくすごく貴重な日曜日だ。
これに参加するということは、おちびとお花見に行くのを断念するということなのだ。
がっかり。
また来年お花見に行こう…
いや待て。
来週、桜が満開のところまで遠出して花見すればいいか?
まぁいいや、また来週考えよう。

一瞬、服装で悩んだ

さて。
30代後半にもなって自分の入学式に出るとは思わなかったので、どんな服装にすべきか一瞬悩んだ。
ただ、悩んだのは一瞬だけだけれど。
入学式といえば、スーツが無難だろう。
あとは、入学式の保護者みたいに、少々アクセサリーをつければいいだろう。
式典といえばパールだな。
よし。

結果から言うと、参加した人の大半は普段着。
ジーンズの人も居たが、そこまでカジュアルな人は少数派に見えた。
きれい目の普段着、ジャケットを羽織った程度の人が多数派。
とはいえ、スーツにアクセサリーをつけた人もそれなりに居た。

あまり式典らしくない

入学式ではなくて、集いなだけあって、あまり式典らしくはない。
式辞とか祝電の類は無い。

集いの最初は、コーラスサークルによる学歌の斉唱でスタート。

学長の挨拶は、DVDで放映。
放送大学らしいなと思った。
話の内容も、堅苦しい挨拶ではなくて、勉強に対する姿勢等のお話。

あとはもっぱら、センター長や事務局長による、大学の仕組み説明とか、受講上の注意、事務手続きに関する説明等だった。
通信指導を提出しないと試験を受けることができない、とか、通信指導で不合格だと試験を受けることができないとか。
まぁ、学生生活のしおりなんかをまじめに読めば分かることなのだろうけれども、「説明書読まないで家電使う」タイプの人は、せっかくの説明会なんだから出席したほうが良いんじゃないかなと思った。
あとは在学生による学生会(新潟は松籟会というらしい)の説明。

サークル勧誘もあって、大学っぽいなーと思ったし、松籟会の研修旅行(修学旅行だよね!)とか飲み会、パーティなどのご案内もあった。

放送大学は、放送だけで全単位をとれるわけじゃない。
面接授業といって、学習センターで集中講義を受ける機会もある。
だから、入学者の集いは、出席してみてよかった。
これで、面接授業のときは余裕をもって、駐車場や学内のあれこれを使うことができそうだ。

パンフレットなどを頂いて帰宅

学生の勉強方法についての冊子なんかもあって(体験談が書いてある)、参考になりそうだったので頂いて帰宅。

スマホが使えない人向けに、モバイルのリテラシー研修なんかもあるらしい。
学生であれば無料で参加できるそうだ。
もちろん、私は必要なさそうなんだけど、出席したいという声を上げている人がけっこう大勢いらっしゃった。

妙に楽しい気分の一日だった。
来週はおちびのお花見への穴埋めだなぁ…

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この記事を書いた人

きくちのアバター きくち トマト行政書士事務所 代表

新潟市在住。トマト行政書士事務所代表。
家族はおちびと犬2匹、クサガメ1匹。

1日の移動距離が30km程度までならクロスバイクで移動。
それ以上は自動車で、新潟県内外を走り回り中。

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