今回も成績発表の日は大盛り上がり…かと思いきや、例年に比べるとイマイチ、盛り上がりにかけたような気がする放送大学バーチャルキャンパス(Facebook)。
実は、少し前に学生向けのシステム「wakaba」が新しくなりました。
以前のシステムならできたことができなくなった、などなど、変化に対する不満は多数あるようですが…
それはともかくとして。
この新しいwakabaになってから、サーバダウンの苦情が激減しました。
去年の盛り上がりは主に、「まだ見れないー」「エラーがぁぁ」というものばかり。
新しいwakabaになってから、スムーズになったようです。
残念…(笑)
いや、前回も書いたけれど、私はそんなに成績発表に注目していないし、急ぐ理由も無いので。いまどきエラー大発生って大変だな、珍しいな、面白いな、と思っていた程度。
前のシステムのときは、試験期間になるとインターネット配信の放送授業や、過去問題、自主学習問題がサーバダウンのため閲覧できなくなっていました。
今回は、それが全くありませんでした…少なくとも私は、なかったです。
(今期は、試験期間のスケジュール調整を念入りにしていたのだけど、急ぎの仕事が入っちゃって、忙しかったから、Facebookの盛り上がりとか鯖ダウンに気がつかなかっただけなのかもしれないです。でもサーバが改善されたと考えるのが妥当でしょう。)
今時、スマホ非対応な新wakabaってどうなのよ!?
と大きな声で3回位叫びたい気持ちはありますが、まぁしょうがないのでしょう。
そういう私は、ほぼPCで使っているので、そこまで不便じゃないですが。
さて、今回の私の成績ですが、「C」が一つ…。
あ、あ、あ。
以下、受講した感想を。
今日のメンタルヘルス
「メンタルヘルスとはなんだろうか」に始まって、学校や職場、出産等や、精神疾患についてなど、いろいろな角度でメンタルヘルスについて解説している科目。
面白い!!
…という感じではないですが、ストレス社会だの、自殺大国だのと言われて久しい現代の日本に生きているうえで、役立つ科目です。
広く浅く、メンタルヘルスについて解説しています。
自分がその場になったときにこの科目の知識を生かして即解決は難しいですが、「そういえばこんな対処法があったなぁ…」「こういうときはこういうやり方もあったよなぁ…」と、解決の糸口につながりやすくなると思われます。
困ったときに、何も糸口が無いと絶望してしまいますが、何かがあれば、そこに向かって進むことができます。
進む方向が見つからないのは、何よりも困りますからね。
心理臨床の基礎
まさかのC評価。前回落とした「心理臨床と身体の病」とは違う意味で、まさかのC。
というのも…
今回、試験を受けるのに、試験勉強らしい試験勉強ができなくて、捨てたつもりで受験したのです。
放送授業は全部受けたのですが、逆に言うとそれしかしていません。
教科書を読み込むでもなく、関連書籍を読むでもなく受験してしまったのに、想定外。
ありがたい気持ちが半分。
「来期に再試験を受けて○Aにしようと思ったのになぁ」と、成績表にバツがついたような、微妙な気持ちが半分。
来期、勉強しなおそうと思っていたので。
とはいえ、実際に試験を受けたのは自分だし、間違いなく「やったこと」なんだから、都合よい消しゴムなんてありませんから。
この夏は放送授業をもう一度拝見し、教科書をよく読みこみました。
心理カウンセリング序説
印刷教材とラジオで言っている内容、両方あわせて「心理カウンセリング序説」なのだそうです。
つまり、教科書(印刷教材)を読んでも書いていないことが、ラジオの授業で流れるし、逆もしかり。
両方よく勉強しなければならない科目ですね。
講師の先生は、次々入れ替わるのですが、メイン講師は「精神分析とユング心理学」と同じ先生です。
そのため、ユング関連の項目が多々出てきます。
ユング…難しいよユングか……と思って受講しましたが、この科目は序説なので、そんなにユングに突っ込むことなく、ふんわりと触っただけで終了しました。
苦手意識があるのはいけないなぁと思いつつ、でもしょうがないよ、だって苦手なんだもの。
内容は、カウンセリングの全体像が広く浅く分かりました。分かりやすい、興味深い内容でした。
心理臨床と身体の病
再試験だった科目(前回はDでした)。
せっかくもう半年勉強しなおす機会なので、もう一度放送授業を全部受け、過去問題を解きなおし、試験を受けたら無事に○Aでした。
結局、前回と勉強している内容は同じで、やり方も同じなんだけど…。
もしかしたら、マークシートを誤ったのかな?