我が家は夏に大掃除。年末よりも夏のほうが大掃除が楽。

我が家に夏は大掃除。
…とタイトルに書いたのですが、既に9月……。

今年は8月が忙しくて(休日は全て海かプールで疲労困憊)、9月になってしまいました。

そんなわけで、今年はまだ大掃除していない!!と今頃慌てて、平日の夜もせっせと細かくお手入れ・お掃除しております。
写真のとおり、今日はふきんを漂白。

平日の夜に1つずつ、普段やらない掃除をすることで、そんなに負担になることもなく、徐々に家が掃除されていっています。
(だったら普段からやれよ!というツッコミが聞こえてきそう……)

目次

夏に大掃除する理由

我が家が夏に大掃除する理由は、以下のとおり。

  1. 洗剤の反応が速い(強い)
  2. 油汚れが落ちやすい
  3. 水仕事が苦にならない
  4. 家の外側を掃除しやすい
  5. 洗ったものが乾きやすい
  6. 年末は仕事も忙しくて体力的に辛い

1.洗剤の反応が速い

洗剤の反応(化学反応)が寒い冬に比べると、夏は気温が高いので汚れオチがいい。
例えば塩素系漂白剤は、50度程度のぬるま湯で薄めると反応が強いです。
(※強い分、速く効果が薄まります。また、塩素系漂白剤は徐々に塩素ガスが抜ける際の化学反応で漂白するのですが、熱湯を使うと塩素ガスが急激に抜けるので、人体に危険です。)

お洗濯するときだって、冬は気温が下がるから、汚れオチが悪くなりますよね。
それと同じです。

2.油汚れが落ちやすい

夏は気温が高いから、洗剤の汚れオチがいい…っていう理由もありますが。
特に油汚れについては、油そのものが、気温が高いとゆるんでいるので、汚れ落ちが速い。

ごしごしこすらずに済む。
つけおきの時間が短くて済む。
換気扇掃除は夏が良いです。

3.水仕事が苦にならない

冬だってぬるま湯で掃除しているんですよ、もちろん。
でもやっぱり、冬は寒い。
水仕事が辛い。
ばけつに入れたぬるま湯も、すぐに水になってしまう…

夏ならそんなことありません。
その日の天気によってはむしろ、水浴びしたくなることもあります。
ウェルカム水仕事。

4.家の外側を掃除しやすい

私が住むのは新潟市なので、冬は雪が降ります。
山間部に比べれば、雪が積もることは少ないのですが…それでもやっぱり、日によっては吹雪きます。
30cm程度なら、普通に積もりますしね。掃除の邪魔です。

吹雪の中、窓のガラスを外側から拭くとか…あり得ませんよね……。

5.洗ったものが乾きやすい

当たり前のことだけど。
夏のほうが、洗ったものが乾きやすい。

本当に当たり前。
でも大きなメリットです。
大掃除のついでにカーテン洗うぞ!!なんていうときはもう、本当に、夏でよかったと思います。

6.年末は仕事も忙しくて体力的に辛い

最後はこれ。

私は自営業です…しかも士業です……(さらに悪いことに、兼業で、デザインもしています。)
夏は平常営業ですが、年末ともなりますと、あれこれ多忙になってきます。
いわゆる年末進行というものです。

さらに、ちょっと年をまたぐと新年。
新年早々に、年度末進行というものが開始します。
許認可等の仕事は、3月末までになんとかしないとダメ!!というものが意外とたくさんあります。
ちょっとしたことで睡眠時間が削られていきます。

そんな日々の最中で、大掃除なんていったらもう……。
あり得ない。
年末年始の休暇は、寝て食べて体力回復に努めるのが筋。
いや、下手すると休暇中も書類かかえて机にかじりついています。
その合間に初詣、とか。

ぅぅぅ。

結論:やっぱり掃除は夏がいいよ

というわけで、夏がいいと思うのです、大掃除。

ココのゲージを洗うにしても、早く乾いてくれますし。
全ての作業がスムーズに進みます。

夏であれば、汚れオチが速い・乾くのも速いから、平日の夜に掃除しても、けっこうさくさく進みます。
さて、今日も掃除がんばります!

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この記事を書いた人

きくちのアバター きくち トマト行政書士事務所 代表

新潟市在住。トマト行政書士事務所代表。
家族はおちびと犬2匹、クサガメ1匹。

1日の移動距離が30km程度までならクロスバイクで移動。
それ以上は自動車で、新潟県内外を走り回り中。

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