※この写真は6月です(今日は写真撮りませんでした…)。
今日は、おちびから
「公園でお弁当食べたい!」
と言われて、さくさくっとお弁当作って、ココ(犬)連れて実家の人と実家の犬たちも一緒に、島見緑地公園へいきました。
すごく広い公園で、遊具がある場所もあれば、ただ広い芝生で、サルスベリなんかが植えてあるだけの場所もあり、小山もあったりします。
広場があるだけの場所もあれば、ゴルフのようなゲートボールのようなスポーツ(?)ができる場所もあります。ドッグランもあるし。
とにかく、広い。
遊具があるあたりは、人がいますし、ゲートボールやスポーツをしている人もいますが、小山やサルスベリのあたりはあまり人がいません。犬を連れた人が多いでしょうか。ドッグランと違って、リード持っていますけどね。
私たちはそこで、敷物しいてお弁当食べて、おちびがリードを持ちココと一緒に小山や芝生の広場を走り回るのです。
小山なのでたいしたことないのですが、それでも、芝生の山を上がったり降りたりし続けること1時間弱。
さらに、帰りは疲れたおちびが甘えるため、スーパーに立ち寄るとずーっとおちびを抱っこ。
重い…。
脚も腕も疲労困憊。
「お外でみんなでお弁当」が大好き
うちのおちびは、みんなでお外でお弁当を食べるのが大好きです。
元々、性格が外向きなこともあると思いますが、とにかく「みんなで」と「外で」が大好き。
お弁当も、好き。
まぁ。
考えてみると、我が家は母子家庭なわけで、毎日毎日私と二人で(ココも足元に一緒にいるけど)ごはん食べていますから、外向き性格のおちびは飽きてしまうのでしょう。
私と二人で食事だと、
「早く食べなさい!」
だの
「お行儀が悪い!座って食べなさい!!」
だのばっかり言われますから。
実家の人々は、みんなおちびに甘いので、おちびはますます実家の人々みんなでごはんを食べたいのです。
余談ですが、実家の犬たちの中には、おちびが赤ちゃんだった頃一緒に赤ちゃんだった犬がいて、おちびをきょうだいだと思っており、おちびが好きすぎてべったりな犬がいます。この犬はおちびをものすごく甘やかしていて、目の前でおちびを叱るともれなく襲われます。私はすごく怖い人だと思われているので、目が合うだけで制止できますが、たまに油断して背後から襲われます。襲われる…といっても本気で襲われたり咬まれたりするのではなくて、「やめろよー」って背後から突撃され強烈な前足パンチを受けるんですけどね、大きな犬なのでけっこう強烈です。
お弁当。
あんまり頻繁にお弁当なので、もうざっくりと簡素にこんなお弁当。
たまごはふつうにくるくる巻いて焼いただけ。塩味ONLY。
鶏団子は、ちょっとだけ生姜いりのもの。おしょうゆとみりん入れて煮ただけ。
ソーセージとブロッコリーは茹でただけ。
あとは大量のおにぎり、麦茶、ウーロン茶。
(そして私だけアイスコーヒー。他に誰もコーヒー飲む人が居ない。)
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価格:1,620円 |
もう、普段の食事と大差無し。いや、普段より手抜き。
子どもとの週末の過ごし方、特別感を出してみる
子どもと週末をどう過ごすか。
私なりに考えたのですが、普段、我が家のおちびはけっこう我慢しているんじゃないかと思うのです。
おちび本人が自覚しているかどうかは分からないけれど。
少なくとも保育園ではいい子のようですし、我が家でも、悪い子になるけれどそこまで悪い子にはならないですし。
本当はもっと大勢でごはん食べたいけれど、鬼のようなおかーちゃんと二人きりで日々小言言われながら(めげずに食事中に立ったり遊んだりしながら)ごはんを食べます。
本当は甘やかしてほしいけれど、おかーちゃんは小言ばかり。
母としましても、子どもが悪いことを悪いと分かっていてやっている以上、叱らないわけにはいかないのでして。
だから、ふだんとは違う状況におちびを置くように気をつけています。
そんなわけで、なるべくせっせと弁当作って、そのとき時間がある実家の人(と犬)を誘い、お出かけするのです。その分のお弁当作るなんて、別に大変でもなんでもありません。
上の写真のとおり、全然手が込んでいないですからね。
- ダイニングで食事→公園でお弁当&おにぎり
- 二人きりで食事→みんなで食事
- おかーちゃんから小言連発→みんなから(犬からも)甘やかされる
毎回、おちびはすごい大喜びです。
おちびにとっては、こういうのがすごく楽しいことなんでしょうね。
私が子どもの頃のことを考えてみても、「お外で弁当」って何があるわけでもないのにすごく楽しかったです。別に、楽しいおもちゃじゃなくても、お出かけしてお外でごはん食べて大騒ぎしても走り回っても大丈夫っていうだけでよかったんだよなぁ。
子どもとの週末に、特別感を出すには、別にすごく遠くへ行ったり、お金をそんなに使う必要なんかは無いわけで。
普段できないこと、普段と違うことで、子どもが喜ぶことをやってみればいいんだよなぁと思ったのでした。
毎日同じだと飽きるよね。