初めてハイカットを履いてみた!セリアの伸びる靴紐はえらい。

新しい窓をあけよう」記念すべき最初の記事から、薄汚れたスニーカー写真ですみません。

さて。
41歳にして初めて、ハイカットの靴をはいてみました。
色は白。
はきはじめてから2日、早くも汚れてきたので慌てて写真撮影…。

目次

ぬぎはきするのが面倒っぽいし、足首部分の存在意義が分からないし、足が痛くなりそうだし

昔からハイカットのスニーカーを履こうと思ったことはありませんでした。
学生時代は特にオシャレなんて気にしなかったので(当時、ハイカットはおしゃれだったの?それすら知らない…)、ただ単に脱ぎ履きしにくそうな靴というふうにしか見えておりませんでした。

大人になってから、ちょっとだけ「ハイカットはいてみようかなぁ…」と思ったものの、脱ぎ履きしにくそうなのが面倒で、結局手を出さず。
たぶん、当時買っていたとしても、面倒で履かなかったと思う…。

「おしゃれは我慢!」
と断言できるほどオシャレを頑張る人種ではないので。

さて、30代後半。
白いハイカットを買う寸前まで行ったのですが、

  1. 汚れそう(白いし)
  2. パンツやスカートの丈を選ばないと似合わないかも
  3. やっぱり脱いだり履いたりしにくい
  4. 子どもの靴を脱がせたり履かせたりするだけで精一杯

…ということに加えて、靴の底が薄くてたくさん歩くと足が痛いという、加齢ゆえ(?)の理由に陥り、結局買うのをやめました。

当時はいていたのはごく普通のコンバースだったのですが、けっこう、靴底がうすく感じられ、たくさん歩くと足が痛くなります。
ローカットもハイカットも、靴底は同じでしょ?
二十代の頃は、そんなこと気にならなかったのに!

このコンバース、3年ほどではきつぶしましたが、その後買ったのはナイキのスニーカーでした。
コンバースのようなローテク系スニーカーは、靴底が硬くてクッション性が無くて、足が痛くなるのです…。

あぁあ。
これで、人生でハイカットを履いてみることは無いだろうな、と思いました。
買っても履かないでしょう。

クッション性高めのハイカットを発見し、伸びる靴紐に出会い、めでたくハイカット初挑戦

ある日、靴屋さんで、コンバースよりもちょっと安い、キャンバス地のスニーカーを見かけました。

ちょうどこの靴を見かけたとき、時間をつぶさないといけなかったことに加え、スニーカーを買わなきゃいけませんでした(ただいまスニーカーを1足しか持っていない…)。
ハイカットいいなーと思って、足を入れてみたところ、靴底が柔らかい!
この手のスニーカーの中では、かなりのクッション性です。

これはイケルのではないかと、高まる期待感。

次に、面倒な靴紐を何とかしなくては。
楽なやり方をGoogleで調べたところ、100均(セリア)に伸びる靴紐が売られているという情報をGET。
早速買いにいったところ、黒いものだけでしたが、伸びる靴紐を発見!
よく分からないけど150cmというものを購入。

喜んでセダークレストのハイカットを買って、伸びる靴紐をつけたのが、一番上の写真なのでした。

ロングスカートとハイカット、組合わせてみたかったのですよ

伸びる靴紐は、すごくいいです。

使い始めの最初は、うまく足を入れることができなかったり、かかとが靴の中の変な位置になってしまったりしたけれど、2日履いたら慣れました。

昔から、ロングスカートにハイカットという組み合わせを、一度着てみたかったのです。
なんとなく、あーいうのはオシャレな人がやるものだと思っていたのですが、「いいなー」って思うんだったら自分がやってみればいいのよね。
素直にやればいいのです。

それで、やってみたのだけれど。

今は夏なので、暑くてロングスカートを深く後悔しただけでした。
残念…。
チノ素材の藍色スカートなものだから、見た目からして暑い!
外を歩いていたら「暑いですねぇ」って近所の人に言われたけれど、私の耳には「あなた暑そうですねぇ」と聞こえました(被害妄想)。
もうちょっと涼しくなったら、再トライかな。
もしくは、膝下ぐらいのスカートに合わせてみようかな。

美人でもなんでもないオバサンが、何を着ようと世の人はどうでもいいと思うでしょうけれども、奇妙な服装で人々の視界に悪影響を及ぼすわけでもないのだし、しばらくハイカットに合う服は何かなーと楽しく考えることにします。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

きくちのアバター きくち トマト行政書士事務所 代表

新潟市在住。トマト行政書士事務所代表。
家族はおちびと犬2匹、クサガメ1匹。

1日の移動距離が30km程度までならクロスバイクで移動。
それ以上は自動車で、新潟県内外を走り回り中。

目次