ボンボン、異物を飲んでしまう(誤飲)

ボンボンのお腹。クリップがうつってる!!

ボンボン、クリップを飲む

今日の話は、大変な出来事の話。
ただ子犬はよくやりがちな事だそうなので、詳細に書いておきます。

朝、おちびが学校へ行ったあと、自宅のPCで仕事の資料を読みながらいくつかメールを打っているとき。
資料を挟んでいたやや大きめのゼムクリップをテーブルから床に落としてしまい、拾おうとしたのだけど、見当たらない。
あれ?
少し離れたところに、ボンボン。
ボンボン、ついさっきまで足元に居た?
まさかクリップを……今落としたばかりで、そんなに素早く飲み込むかな?
普通は口の中でしばらく噛んでから飲むよね。

足元には何もない。クリップが隠れる場所も無い。
しばらく探すけれど見つからない。
消去法で行けば、可能性は一つだけです。

幸い、この日の時刻に指定がある予定は、夕方のオンラインミーティングのみ。
とにかく病院へ連れて行ってレントゲンを撮ってもらって、何もなければそれでいいじゃないの。

ココは非常に賢いので、クリップを飲んだりしないし健康体だからレントゲンなんて撮ったことがない。
とりあえず5万もあればまちがいなかろうと、ボンボンを車(にのっているクレート)に乗せて出発し、途中でコンビニATMによって現金の用意をしたのでした。

行先は、いつもの動物病院。
ボンボンが最初にワクチン接種を受けて、骨格やら健康状態も見てもらい、兄弟の中で一番「骨格がしっかりしてるな、大きくなるぞ」と太鼓判押してもらった病院です。
うちの犬だけでなく、親戚中の犬が全員お世話になっています。

受付を済ませて(なおついでにココも連れて行って白内障の目薬をもらうなど)、診察室へ。

ボンボンは赤ちゃんなので、情けない声で「ふぃーん」と泣く…赤ちゃんは泣くのです、涙は出ないけれど。よく聞いていると人の赤ちゃんと同じで、嫌がって泣いているのが分かります。
事情を説明し、本当に飲んだかどうか分からないこと、飲んだとしたら30分も経っていないことを説明。
ボンボンはふぃーんふぃーんと泣いたまま、動物看護師さんに、人の赤ちゃんのように抱っこされてお尻をぽんぽんあやされつつ、奥のレントゲン室へ……

で、冒頭のレントゲン写真です。
くっきりクリップが写っていました。

「3ヶ月から半年ぐらいは、一番いろんなもの飲み込んじゃう時期なんだよ」と獣医師談。
「犬はね、飲むときは一瞬ですよ、本当に」と動物看護師談。
うっかり落としたときに犬が居たら、運が悪いとこうなります。

別の病院へ走れ

とても運が悪いことに、いつもは獣医師が二人いるのに、今日は若い先生が不在。
「小さいクリップなら自然とうんちに出るのを待つけど、このクリップはちょっと大きいかもしれない。手術になるかもしれない」
手術!
「でも今日は若先生が居ないから、ここじゃ手術ができない。俺が電話しとくから、××病院へ行ってください。スマホでレントゲンの写真撮っていって!」
え?スマホで写真撮影?

××病院までは車で5分程度。
たまたま仕事の関係でそこの近所へよく行くのです。
知った場所で良かった。

手術の前に嘔吐させるかもしれず、そうなると時間勝負です。
だって、胃から腸へ行ってしまったら、もう嘔吐できませんし。
急いで紹介された病院へ走ります。

赤ちゃんボンボンは、訳も分からずレントゲンを撮られたり、知らない人にあちこち触られたりして、すっかりしょんぼりしていますが、今はとにかく次の病院へ。

次の病院には、既に電話連絡がきていて、すぐに診察を受けることになりました。
暴れん坊ボンボンらしく病院内に居る犬(たぶん病院で飼ってる)とか亀をのぞき込んでご挨拶をし、元気にしていましたが、診察台にあがるとまたしょんぼり。
スマホのレントゲン写真を見せ、まずは何やら薬を注射してもらい、まずは嘔吐させてみることになりました。それでだめなら開腹手術か……

犬によっては、嘔吐しないこともあるということでしたが、ボンボンは注射後、待合室を少し歩いただけで嘔吐。
無事にクリップが出てきました!

良かった良かった。

教訓

子犬は異物を飲み込むことがある。

異物を飲みがちな子は、繰り返すことが多い。

犬は、飲み込むときは一瞬。

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