その本を読むわけ– category –
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恋と恋のあいだ(野中柊 著)読後レビュー
恋なんてものからは遠く離れた今になって読んでみる恋の本。 【読んだ理由】 恋と恋のあいだ野中 柊 冒頭で「恋の本」って書きましたが、いやいやまだ恋ではありません... -
日本人はなぜ成熟できないのか(曽野綾子 クライン孝子 著)読後レビュー
久々に、「あぁ私ってまじめで平和な世界に生きているんだ、それは決していいことではないな」と思った本。 【読んだ理由】 日本人はなぜ成熟できないのか 曽野 綾子, ... -
THE BOOK OF YOU 自分を「整える」365日の本(ジェイミー・オリヴァー:コントリビューター)読後レビュー
「奇跡を起こした!」とか「こんなに簡単に人生が変わるなんて!」といった刺激的な紹介文が並んでいる、この本。 残念だけど、私にはそのような奇跡は、今のところ感じ... -
ツバキ文具店(小川糸 著)読後レビュー
今日ご紹介する本は、かの有名な本。 ドラマにまでなった本。 ドラマ化された本を読むのは、私としては珍しいけれど、小川糸は別。 【読んだわけ】 ツバキ文具店 小川 ... -
ハチスカ野生食材料理店(蜂須賀公之 著)読後レビュー
おいしいものが食べたいのですよ。 美食っていうんじゃなくて。 【読んだわけ】 この本を読んだわけは、いわゆるパケ買い、ビジュアル買い。 この本を最初に見たとき、... -
愚か者ほど出世する(ピーノ・アプリーレ 著)読後レビュー
こういう本を、面白がることができるような大人になりたいと常々思っていた子ども時代。 良かった、ちゃんとそういう大人になったらしい。 言葉尻をとらえてやたらと批... -
青いガーネットの秘密(奥山康子 著)読後レビュー
青いガーネットと聞いて、思い浮かぶのはシャーロック・ホームズだ。 (以下、ホームズと「青いガーネット」の関係がある程度お分かりいただける前提で書いていく。) ... -
いま、地方で生きるということ(西村佳哲 著) 僕たちが親より豊かになるのはもう不可能なのか(リヴァ・フロイモビッチ 著)読後レビュー
先日、某仲の良い行政書士さんから、 「菊地さんは勉強しすぎて頭がおかしくなった」 と言われた。 あぁあ、なんでばれちゃったんだろう。頭がおかしいの、隠していたの... -
私が最近弱っているのは 毎日「なんとなく」食べているからかもしれない(小倉朋子 著)読後レビュー
「なんとなく」ごはんを食べている人はこれを読むと生活の質が上がります。 たぶん。 【買ったわけ、読んだわけ】 この本を手に取った理由その1は、けっこうくだらない... -
明日のプランニング 伝わらない時代の「伝わる」方法(佐藤尚之 著)読後レビュー
普段は電子書籍しか買わないことにしている。 この場合、「している」というのは努力目標であって、実際にはそうはなっていないことをさす。 残念ながら、全部電子書籍...
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