鉛筆の持ち方は、40歳でも1ヶ月でおおよそ直る

実は私、鉛筆の持ち方がひどかった。
私が何か書き始めると、たまに「えっ…」と息を飲む人がいる。そんなレベルだ。
字はそんなに汚い字でもないのだが(たぶん…)、持ち方がとにかく悪い。

変に力が入っているので、A4を1ページも書くと疲れてくる。
2ページ書けばへとへと。
力を抜くことができない。

しかし、最近我が家のおちびが、鉛筆を持って字を書き始めた。
子どもの「字の書き方」の練習帳に、親へのメッセージがある。
「字を教えるよりもまずは鉛筆の持ち方が大切です」とか、「基本は正しい持ち方」とか。
なるほど…と思っているうちに、そもそも自分が正しい持ち方をできないのに、子どもに教えられないということに気がついた。

よくよく自分を振り返ってみると、私の鉛筆の持ち方は母親譲りである。見様見真似というやつだ。
字は習ったが、鉛筆の持ち方について誰かに教わった覚えがない。
祖父は書道の先生で、私も習字をたまにしていたし、小学校にもちゃんと通っていたはずだけど。
もうン十年前のことだから忘れたのかな。

しかしまぁ、これから字を覚えるおちびが居るんだから、私が正しく鉛筆を持てるのに越したことはないだろう。
おちびのためにもなるし、私ももうすこし疲れないで字を書き続けられるようになるかもしれない。
今年の抱負は、「鉛筆の持ち方を直そう!」に決めたのが、今年の元日だった。

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鉛筆の持ち方を正しく直したので経過を記録しておこう

これが間違った鉛筆の持ち方だ!

まず、私のひどい持ち方をご紹介。
鉛筆の持ち方を直してから撮影したので、完全な再現が難しいが…もうちょっと人差し指の角度が凄かったような気がする。

人差し指にものすごく力が入る持ち方だ。
書いているときは、人差し指に力が入りすぎて真っ白になる。
ぺんだこが、人差し指の指先と、中指にできる。
人差し指の指先は、小学生の頃からずっと、ひどいペンだこができたまま。
この持ち方だと、人差し指のツメが鉛筆にあたるので、鉛筆が傷だらけになる。

そしてこちらが正しい持ち方

次に、正しい持ち方をご紹介。

今は、ふっと持つと悪い持ち方をしてしまうのだが、もうあの持ち方ではあまり字を書けなくなってしまい、正しい持ち方に直してから字を書いている状態だ。
力を入れないように、意識してふんわりと持つよう心がけている。
まだまだ、つい力が入ってしまうのだが、おおよそ正しい持ち方に直ったのではないかと思う。
従来の、「きれいな字」までには到達していないので、まだ修正途上といえる。

鉛筆の持ち方を直すのにたどった道筋

さて、どんなやり方で鉛筆の持ち方を直したのか、経過を記録しておこうと思う。
これから鉛筆の持ち方を正しくしよう!という人は、どうぞ参考にしてください。

1日目 最初は書けない

元旦、「鉛筆の持ち方を正しくしよう!」と決め、まずは正しい持ち方で鉛筆を使って書いてみた。
しかし、まず書けない。
薄い線がへろへろと力弱く……。
「ここでミミズが干からびております」という風情だ。
でもまぁ、最初はこんなものだろう。

2~7日目ぐらい やっぱり書けないが

薄い線がへろへろと出現した初日よりは、力が入るようになってきた。
とはいえ、焦りは禁物。
仕事で書類書くこともあるし、そのときにへろへろな文字では申し訳ないので、仕事のときは従来の持ち方に切り替える。
急に直そうと思っても直らないんだから、しょうがない。
焦らず、でも毎日欠かさず、正しい持ち方を少しだけ練習する。
ちなみに、7日目ぐらいで、ゆっくり書いてようやく字らしい字がかけるようになってきた。
字としてナントカ読める文字と言うほうが正しいか。

2~3週目 正しい持ち方の研究

親指が痛い。
ふと気になって、インターネットで「正しい持ち方」の画像をいくつか調べると、「正しい持ち方」として紹介されている持ち方の写真が、正しくないケースがあった。
そうだよね、さすがインターネット。
某知恵×をはじめ、玉石混合というかなんというか…鵜呑みにしてはならないのを忘れていた。
私が参考にしていた持ち方も、「正しい!」と言えるかどうか微妙な部分がある。特に鉛筆の位置が怪しい。書道教室のHPも鵜呑みにしてはならない。

あれこれ調べてみて、正しい鉛筆の持ち方画像は、いろんな角度でとられているけれど、親指の角度がよく分かるものはあまりないことに気がついた。
それから、「他人から見た視線の、正しい鉛筆の持ち方」写真はたくさんあるけど、「自分から見た視線」は、あまり無い。
自分で持ち方を直そうとしているのに、参考にならないやんけ!!

…と、怒ってもしょうがない。
せっかく直すなら、きちんと直したいので、地道に画像や動画を探す。
某書道家の先生が、ふつうにノートへ字を書いている動画があって、とても参考になった。
正しい持ち方だと思っていた私の指は、親指の角度がおかしかったことが分かったので、軌道修正した。

相変わらず、字は汚いし薄いままだが、書ける文字数が増えてきた。
焦らず練習。
仕事では相変わらず、従来の持ち方をしていたが、ちょうど試験勉強をしなければならなかったので、試験勉強はできるだけ正しい持ち方でやるようにした(おかげで手にばかり気をとられ、勉強ははかどらなかった 笑)。

4週目 正しい持ち方に切り替えた

そろそろ、正しい持ち方に切り替えた。
まだ完全ではないが、ある程度の速さで、それなりに見える字を書けるようになった。

従来の持ち方で字を書くと指が痛い。
力が入りすぎなのだ。
特に関節が痛い。
なんでこんな持ちかたをしていたのか、自分で自分が理解不能だ。

なぜ時間がかかるのか

鉛筆の持ち方を直すコツは、焦らないことだと思った。

思うに。
字を書くというのは、とても細かい作業である。
基本的には、利き手でしか書けない。
訓練した手でしか書けない。
より神経が通った手でしか、文字は書けないのだ。
それだけ細かい動きが必要とされている。

そして、手を動かすのは筋肉であり、筋肉を動かすのは神経である。

ピラティスなどやっていると感じることだが、体を正しく思うとおりに動かすのは難しい。
できるようになるまでに、時間がかかる。
でもそれは、当たり前なのだ。
いままでそこの神経を使ってこなかったから、神経がつながっていないのだ。

正しい持ち方で字を書くともなれば、今までン十年と使ってこなかった部位の筋肉や、神経が必要とされることになる。
だから、焦っても無理だ。
筋肉が無いんだから、動かないのが当たり前。
力が入らないのも当たり前。
神経だって、字を書くのに必要な分が通っていないはずだから、思うように動かなくて当たり前。

人間の体は、使えば使うだけ神経が通うし筋肉がつく。
だから、諦めずにやり続けていれば、鉛筆の持ち方だって直る。
一番の弊害は、へろへろした線を見るのがイヤになったり、思うように上達しないことがイヤになって、やめちゃうことだろうと思う。

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